人工の月で都市を照らす計画が進行中

[CE2018-11]
「人工の月」を打ち上げて夜間の都市を照らす計画が進行中
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【Chengdu Aerospace Science and Technology Microelectronics System Research】
民間の航空宇宙会社。
・別称:CASC
・会長:ウー・チュンフェン
・街灯に使用される電気代を節約するため、成都市を人工月で照らすという計画を進めている。

【成都市】
中国西部の都市。

【ウー・チュンフェン】
Chengdu Aerospace Science and Technology Microelectronics System Researchの会長。

【人工月】
人工で作られた月。
・該当:Znamya
・カン・ウェイミン「人工月の光は夕暮れのような光であると説明されており、これが動物の生態系を乱すようなことはないはず」
■Chengdu Aerospace Science and Technology Microelectronics System Researchが開発
・街灯に使用される電気代を節約するため、成都市を照らす用に開発。
・2020年の打ち上げが計画されている。
・球状の物体ではなく、地上では薄い板のような形状。
・打ち上げるとソーラーパネルのような翼が開き、特殊な反射コーティングを施された板が太陽光を直接反射し、成都まで光を届ける。
・地上の直径10~80kmのエリアを照らすことが可能。数十メートル単位で照明位置を制御できる。

【鏡】
2013年:ノルウェーのリューカンで、3台の大型コンピューターに制御された鏡が太陽の動きを追跡して街中に光を反射させるというプロジェクトが行われた。

【リューカン】
ノルウェーの街。

【Znamya】
1990年代、ロシアの天文学者とエンジニアによるチームが、宇宙に打ち上げた衛星で太陽の光を反射させて地球に戻すことに成功した人工月実験。
・満月の光と同等のものを地球上に照射し、照明として利用可能かどうかをテストするために行われた。
・Znamya 2.5:進化版の試作機。打ち上げに失敗。その後、資金調達に失敗し、最終的に太陽光を反射させて地上の照明として使うプロジェクトは中止となる。

【カン・ウェイミン】
ハルビン工科大学宇宙科学院の理事長。