Facebook上で最も政治広告にお金をかけているのは、フェイスブック自身だった

[CE2018-1027 09:00]
Facebook上で誰が政治広告に最もカネをかけている? 答えは「フェイスブック自身」だった
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【Ad Archive Report】
フェイスブックが公開した、Facebook上の政治広告の広告主や広告費の詳細を調べられるツール。
・政治広告アーカイヴのデータを広告主ごとに検索できるようにしたもので、各広告へのリンクも貼られている。
・Facebookの政治広告に最も金を使っているのは、フェイスブック自身であるという事実が浮かび上がった。
・政治広告費ランキング:首位(ベト・オルーク_ 500万ドル)  2位(Trump Make America Great Again Committee)  9位(Donald J. Trump for President)  他10位以内(トム・ステイヤーによる大統領の弾劾を目指す広告/エクソンモービルのコロラド州の原油・ガス掘削規制に反対するキャンペーンなど)
・フェイスブックの、FacebookとInstagramでの広告費は1,200万ドル。
  選挙における自社プラットフォームの不正利用を防ぐため、自分たちがいかに努力をしてきたかを宣伝。
・問題点:政治広告の自動検知システムでは、缶詰メーカーのBush Brothersなど有名政治家の名前を含む一部の企業の広告が、誤って政治広告に区分されていたことが明らかになっている。また、カーマラ・ハリスがブレット・カヴァノーの最高裁判事への就任阻止を呼びかけた広告などは、システムに引っかからないという事態も起きた。

【ベト・オルーク】
アメリカ合衆国の現職の下院議員。

【フェイスブック】
2016年以降浮上した問題:フェイクニュースの拡散  外部企業による政治目的でのユーザーデータの不正利用  外国政府による選挙への介入の手段として使われていた

【カーマラ・ハリス】
アメリカ合衆国の上院議員。

【Facebook】
2018年5月~10月20日:政治広告の件数は170万件、広告費収入は全体で2億5,600万ドル。

【アメリカ合衆国】
2018年:政治広告市場は88億ドルに達する見通し。