2018年12月11日火曜日

ビッグバンは起きていない説

「ビッグバンは起きていない」。物理学者が宇宙誕生前の痕跡を探る!

【ビッグバン】
・科学者の間では、この理論について意見の一致がほとんどない。
▶反跳する宇宙論
■考えられる宇宙の結末
・無限の加速膨張。
・膨張の永続的停滞。
・自身の質量が持つ重力によって膨張から収縮に反転する収束過程(▶ビッグクランチ)。

【反跳する宇宙論】
宇宙はビッグクランチ後、その収束過程をまた反転するために密度・温度の極限状態を作っては、再び反跳して膨張過程に移行するという形で、膨張と収縮を永続的に繰り返す。
・ビッグバンがあったとする標準的宇宙論では、宇宙膨張率の計量に、宇宙時間だけに依拠した数学的関数を用いている。スケール因子を導入することで、宇宙論的特異点であるビッグバン自体は、宇宙が膨張を始めることの必要条件でなくなる。

【原初宇宙】
・全ての物質やエネルギーが無限の高温高密度状態に圧縮され、従来の物理学的法則を全く適用できない世界。

【ブラックホール】
巨星爆発後に残る内破したコアから成り、そのコアが特異点を持つまでに収縮した天体。
・この特異点は、密度と重力が無限大であることが確認されている。
・光さえ、ブラックホールからは脱出できない。
・ブラックホールを特徴づけるのは、特異点でなく、事象の地平面。
・通常のブラックホールにおいて、事象の地平面の外部で大きな変化はないが、その内部では様々な変化が深在している。特異点を持たない別の時空が存在する。

【ブラックホール】(既存情報)
強い重力で、光さえも脱出できない天体。
・猛烈な勢いで周囲のガスを引きずり込み、1000万Kもの高温となり、強いX線や可視光線、電波などの光を出す。

【スケール因子】
・ジェームス・M・バーディーンから発想を得たもの。

【ジェームス・M・バーディーン】
アメリカの物理学者。
1968年:ある数学的方略を用い、ブラックホールを記述する一般相対性理論方程式の解に変更を加え(ブラックホールの質量を定数ではなく中心部までの距離に依拠した関数と捉えた)、その新たなブラックホールの姿を通常のブラックホールと名付けた。